ヒトプラセンタ(人胎盤)由来幹細胞培養上清液「ステムサップ-P」/にしやま形成外科皮フ科クリニック(名古屋栄3丁目)
ヒトプラセンタ(人胎盤)由来幹細胞培養上清液「ステムサップ-P」
ステムサップーPは、たんぱく質やサイトカイン(成長因子)などの有効成分を多数含んでいる、ヒトプラセンタの幹細胞を培養・増殖した際に生じる上清液のことです。
当クリニックでは、ヒトプラセンタ(人胎盤)より培養された間葉系幹細胞の培養上清ステムサップーP (StemSup-P®) を使用しております。
ヒトプラセンタ(人胎盤)由来幹細胞培養上清液「ステムサップ-P」の効果
1:組織修復
2:酸化抑制
3:アポトーシス抑制
4:免疫調節
5:炎症抑制
6:血管新生
加齢により衰えた全身の細胞修復を促したり、新しい皮膚細胞を作り出すことでシワの改善など、様々な部位の根本的なエイジングケアが期待できます。
点滴により血管にダイレクトに成分を投与するので、全身の血管を巡り体の隅々にまでステムサップ成分を行き渡らせることができます。
ヒトプラセンタ(人胎盤)由来幹細胞培養上清液「ステムサップ-P」の特徴
1:間葉系細胞が産生するサイトカインや増殖因子、エクソソーム等を豊富に含む培養上清液です。
2:ステムサップーPの製造に使用される原料細胞は、医療・研究目的の為に提供された健康な日本人女性の胎盤から採取された間葉系細胞です。製造は、日本国内で行われています。
3:安全性検査は、マイコプラズマ・エンドトキシン・生菌数試験だけでなく、ウイルスを含む感染性病原体のPCR検査も行っているので安全に使用できます。
各組織由来MSC 培養上清中における生理活性物質濃度の比較
・HGF:肝細胞増殖因子。肝細胞だけでなく、神経細胞、血管内皮細胞などの様々な標的細胞に強力な増殖・保護作用を持つ分泌タンパク質
・TGF-β1:様々な標的細胞・組織に抗炎症作用、細胞増殖抑制で組織修復をするサイトカイン
・プログラニュリン:抗炎症作用、神経保護作用を持つ分泌タンパク質
・エクソソーム:細胞増殖・分化・機能発現などの多様な細胞応答を誘導するmicroRNA、mRNA、タンパク質を含む細胞外小胞
ヒトプラセンタ(人胎盤)由来幹細胞培養上清液「ステムサップ-P」に含まれるエクソソーム濃度について
細胞から分泌される顆粒状の物質。近年、エクソソームを用いた様々な疾患に対する新規治療法が注目され、多くの研究機関や大学病院で研究が進んでいます。
エクソソームには、メッセンジャーRNA(mRNA)、マイクロRNA(miRNA)等の核酸が含有されており、これらが全身の細胞に作用して調整をおこない、組織修復を促す効果があります。
同条件で培養した脂肪由来・歯髄由来の幹細胞に比べ、人プラセンタ幹細胞では培養上清中のエクソソーム粒子濃度が3倍以上になっています。