5-ALA(アミノレブリン酸)点滴/にしやま形成外科皮フ科クリニック(名古屋栄3丁目)
2024-05-30 [記事URL]
5-ALA(アミノレブリン酸)点滴の費用
5-ALA点滴は所要時間はおおよそ15∼30分です。
・月1~2回の頻度を定期的に行う。
・疾病・疾患治療を目的とする場合、週1回を3か月行い、有効性がみられる場合は同様の頻度を継続する。(投与量については都度判断する。)
2024-05-30 [記事URL]
5-ALA点滴は所要時間はおおよそ15∼30分です。
・月1~2回の頻度を定期的に行う。
・疾病・疾患治療を目的とする場合、週1回を3か月行い、有効性がみられる場合は同様の頻度を継続する。(投与量については都度判断する。)
2023-04-12 [記事URL]
2021年2月にう国内で認証販売された痩せるホルモンとも呼ばれる「GLTP-1」の成分を含む内服薬、GLTP-1受容体作動薬です。
1:自己注射の痛みが苦手な方
2:食欲を自然に抑えたい方
3:内臓脂肪が気になる方
4:リバウンドを予防したい方
5:無理なく減量を望む方
にお勧めします。
GLP-1は、もともと私たちの身体の中にあり、食事を取り血糖値が上がると小腸から分泌される生理的なホルモンで、その一部は血液の中を流れ、すい臓へと運ばれたGLP-1は、インスリンを分泌するように働きかけ、すい臓からインスリンが分泌されると血糖値が下がり、食欲が抑制されます。そのため GLP-1は「痩せるホルモン」とも呼ばれています。しかし、GLP-1の分泌量には個人差があり、分泌量が少ない人は太りやすく、分泌量が多い人は痩せやすくなるという体質への影響をもたらすホルモンでもあります。
これまでGLP-1受容体作動薬は注射を使って投与するものがほとんどでしたが、リベルサスは「世界初の口から飲める(経口投与できる)GLP-1受容作動薬」です。リベルサスは、2020年に食事や運動療法で血糖値をコントロールできない2型糖尿病患者のための「2型糖尿病治療薬」として製造販売の承認を受け、2021年2月に国内で販売が始まりました。 そのため、リベルサスは有効性があり、服用リスクが少ない医薬品とも言えます。
GLP-1受容体作動薬は、薬剤により有効成分が異なりますが、リベルサスには、減量に有効とされる成分「セマグルチド」が含まれています。
1日1回、リベルサスの錠剤を服用することで血糖値を下げるインスリンの分泌を促進するほか、胃腸の動きを調整し自然に食欲が抑えられることから空腹感も少なくなり、少量の食事で満足ができ、満腹感も持続することから間食も抑えられます。さらに内臓脂肪の燃焼を促す効果も期待できることから基礎代謝量が増え、痩せやすい身体に導くとも言われています。
そして治療価格も注射と比べると比較的抑えることができ、痛みもなく、激しい運動や厳しい食事制限をすることなく適度な運動と食習慣の見直し、薬を服用することでダイエットの効果が期待できる「利用しやすい」「続けやすい」治療となっています。
★通常、成人には、セマグルチド(遺伝子組換え)として1日1回7mgを維持用量とし経口投与します。
内服方法は、まずは1日1回3mgから開始し、4週間以上投与した後、1日1回7mgに増量します。
なお、患者の状態に応じて適宜増減するが、1日1回7mgを4週間以上投与しても効果不十分な場合には、1日1回14mgに増量します。
・1日1回、最初の食事または水分を取る前の空腹の状態でコップ半分程度の水(120ml以下)とともに処方された1錠を服用してください。
(リベルサスの有効成分は主に胃で吸収されます。そのため、胃の中に食べ物や飲み物などの水分があると、リベルサスの有効成分が吸収されず、効果が低下するため、空腹時に服用することその効果が発揮されます)
・お茶、コーヒー、服薬ゼリー等での服用は控えてください。
・錠剤を割ったり、砕いたり、噛んだりせずに丸ごと飲み込んでください。
・服用後は最低30分~2時間程度、時間をあけて、薬剤の有効成分が胃に吸収された後に食事や水分を取るのがより効果的です。
・飲み忘れたり、服用前に飲食してしまった場合は、その日は服用せず、翌日の空腹時(1日の最初の飲食の前)に服用するようにしてください。
・糖尿病患者の方
・妊婦、妊娠している可能性のある方
・出産後3ヶ月以内の方、授乳中の方
・2ヶ月以内に妊娠を予定されている方
・利尿剤を使用している方
・精神安定剤を使用中の方
・18歳未満の方や高校生の方
2023-01-19 [記事URL]
ステムサップーPは、たんぱく質やサイトカイン(成長因子)などの有効成分を多数含んでいる、ヒトプラセンタの幹細胞を培養・増殖した際に生じる上清液のことです。
当クリニックでは、ヒトプラセンタ(人胎盤)より培養された間葉系幹細胞の培養上清ステムサップーP (StemSup-P®) を使用しております。
1:組織修復
2:酸化抑制
3:アポトーシス抑制
4:免疫調節
5:炎症抑制
6:血管新生
加齢により衰えた全身の細胞修復を促したり、新しい皮膚細胞を作り出すことでシワの改善など、様々な部位の根本的なエイジングケアが期待できます。
点滴により血管にダイレクトに成分を投与するので、全身の血管を巡り体の隅々にまでステムサップ成分を行き渡らせることができます。
1:間葉系細胞が産生するサイトカインや増殖因子、エクソソーム等を豊富に含む培養上清液です。
2:ステムサップーPの製造に使用される原料細胞は、医療・研究目的の為に提供された健康な日本人女性の胎盤から採取された間葉系細胞です。製造は、日本国内で行われています。
3:安全性検査は、マイコプラズマ・エンドトキシン・生菌数試験だけでなく、ウイルスを含む感染性病原体のPCR検査も行っているので安全に使用できます。
・HGF:肝細胞増殖因子。肝細胞だけでなく、神経細胞、血管内皮細胞などの様々な標的細胞に強力な増殖・保護作用を持つ分泌タンパク質
・TGF-β1:様々な標的細胞・組織に抗炎症作用、細胞増殖抑制で組織修復をするサイトカイン
・プログラニュリン:抗炎症作用、神経保護作用を持つ分泌タンパク質
・エクソソーム:細胞増殖・分化・機能発現などの多様な細胞応答を誘導するmicroRNA、mRNA、タンパク質を含む細胞外小胞
細胞から分泌される顆粒状の物質。近年、エクソソームを用いた様々な疾患に対する新規治療法が注目され、多くの研究機関や大学病院で研究が進んでいます。
エクソソームには、メッセンジャーRNA(mRNA)、マイクロRNA(miRNA)等の核酸が含有されており、これらが全身の細胞に作用して調整をおこない、組織修復を促す効果があります。
同条件で培養した脂肪由来・歯髄由来の幹細胞に比べ、人プラセンタ幹細胞では培養上清中のエクソソーム粒子濃度が3倍以上になっています。
2022-01-21 [記事URL]
当院で取り扱うボトックスビスタは、国内で唯一製造販売承認を取得している(2009年1月、厚生労働省が美容領域への使用を認可)アラガン社製のボツリヌス菌製剤です。世界80ヶ国以上で治療承認を取得し、世界中で一千万人以上の方がボトックスビスタの美容治療を受けています。他社製剤との臨床比較試験でも、しわの改善症例や持続期間など、ボトックスビスタのほうが優れているという結果が報告されています。
安全性に関しても、効果に関しても、世界中で最も支持をされている薬剤だということなのです。適切な保管・運送体制が保証された、日本国内向けの正規品であるボトックスビスタを、アラガン・ジャパン株式会社より直接購入しています。
男女を問わず非常に多くの人々から支持されているしわ取りや多汗症に対する治療製剤です。眉間や額、目尻のシワなどの表情皺では、 皮膚に付着した表情筋の収縮が大きく関与しています。この製品は、この表情筋に注射して筋肉の動きを弱めさせることで、3~6か月の間で顔の表情シワの悩みを解決させることができます。定期的に注射をしていくことでその効果を維持します。多汗症や小顔形成にも使用されます。
お顔の表情は、よく笑い、表情豊かにお話しされる方とポーカーフェイスでお話をされる方では、シワの大小やでき方、深さや多さなどが違うので、その動きを良く見極めて経験に基づく治療を行う必要があります。
そのため、顔の筋肉・神経の走行などを熟知していなければ、高い効果を出すことはできません。ドクターの絶妙な調節で最大限の効果とリスク回避を行います。また「少しだけ効いてほしい」などのご要望にも応え、丁寧に対応します。
顔の筋肉を動かすのは、神経から放出される神経伝達物質アセチルコリンの作用によるものです。ボトックスは、このアセチルコリンの放出を止める働きをします。筋肉の動きを弱めることで、表情筋の緊張が弱まり「しわ」が伸びるのです。シワはもとより、噛筋のボリュームを減らす小顔治療、汗の分泌する汗腺の働きを抑え汗の分泌を抑える多汗症の治療なども対応しています。
効果は、個人差がありますが約3~6ヶ月持続しボツリヌス菌毒素は体内で安全に分解されます。
眉間のシワが気になる。
眉間にシワを寄せる癖があると、いつの間にかくっきりとした溝が出来てしまい、毎日鏡を見るのが嫌になってきます。中には、ご主人に「いつも、寝ているときにも眉間にシワを寄せているぞ!」と言われて慌てて来院される例もあるぐらいです。眉間のシワは、解剖学図の中の皺鼻筋と呼ばれる筋肉が大きく影響を及ぼしています。この筋肉を多く使って表情を豊かに喋られる方は、徐々にシワが深く刻み込まれていくのです。眉間のシワ治療としては、主としてボトックスやヒアルロン酸などの注入剤を用います。ボトックスは、この皺鼻筋の筋力を弱めシワを浅くしたり、それ以上に深くならないように予防する効果があります。シワが深く刻み込まれている場合には、さらにヒアルロン酸などの注入剤を追加して治療を行います。
鼻のシワ
鼻根筋の作用が強い方に多く見受けられます。この部分のしわにも、ボトックスで治療を行います。
目じりのしわ(crow’s feet)
眼輪筋は、顔面の表情筋の一つで眼裂の周囲を輪状に取囲み、眼瞼を閉じさせる働きをする筋肉です。内眼角付近の靭帯と骨部から起り,外眼角の外側で上下の筋束が連絡しています。筋肉は、顔面神経に支配されています。
それに対して、眼瞼を開くのは眼瞼挙筋の働きによります。この部分のボトックス注射は、効果もでやすく、満足されやすい部位といえます。ボトックス注射単体でも良いのですが、深いしわやすでに溝となっているしわに対しては、コラーゲンやヒアルロン酸、水光注射などの併用も検討します。
前額のシワや頤の梅干しシワ
頤にできるシワを「梅干し顎」と呼びます。原因は、唇の周りを囲んでいる「口輪筋」、唇から顎につながる「おとがい筋」の過剰な緊張と考えられます。このような梅干しシワもボトックスで改善することが出来ます。
おでこのシワも気になっている方が多い部分です。この部分は、施術後に表情が変化しやすいので、ボトックスの量や打つ場所をあまり多く打ちすぎないように絶妙に調整する必要があります。
ボトックスの効果持続期間は6ヵ月程度ですが、これは神経筋伝達を阻害された神経が軸索側部からの神経枝の新生により再開通することで、筋弛緩作用が消退します。
1)カウンセリングを大切にしています
ボトックス治療を行う上で、注入技術や解剖学的な知識も重要ですが、お顔のどの部分にアプローチすれば美しくなるかを見極めるセンスも大切だと考えています。鏡を見ながら丁寧に問題部分をお互いに確認して、どのような注入方法を行ったらキレイになるか、優先順位をもってお話させて頂きます。状況によってはご希望されていた部分の注入ではなく、より良くなるために別の部位をお勧めすることもあるかもしれません。治療方針の決定は、注入剤の選択、治療の効果、コスト、副作用などを総合的に考えて頂いた上で行います。
2)ごく自然な仕上がりを目指します。
お顔の注入ポイントに、バランスのとれた美しい顔になるかを確認しながら対照的に少量ずつ注入を行っていきます。全体バランスと調和、注入量の状態を見ながら注入を行うので、周りの方から知られること無く治療できます。
3)治療に伴い起こりうる事を最小に抑えます。
ボトックス注入に伴う痛みや内出血、腫れを最小に抑えるように考えています。また、針の挿入に伴う痛みは、20分の表面麻酔を行うことで軽減させることができます。
4)安全で安定した注入技術
当院は多くの症例の経験や、定期的な講習会での最新技術情報の収集などを行い、常に最新の美容医療の知識を取得する努力を行っております。
1:カウンセリング
患者様の気になる部位についてご要望を詳しくヒアリングし、丁寧に診察を行ったうえで、ボトックス注入部位などの具体的な内容を決めていきます。「痛みに弱い」など、施術に関して不安に思うことがあれば、ドクターにお伝えください
2:ボトックス注入の施術
ご希望に応じて痛みに対する塗り麻酔を丁寧に行い、経験豊富なドクターの手によってお顔の気になる部位にヒアルロン酸を注射して、お顔のバランス調整を行っていきます。
3:アフターケア
施術後、術後のケア方法などを丁寧にお伝えいたします。洗顔・化粧・シャワー・入浴などは当日から通常通り行っていただくことができます。
【施術時間】20分ほどで終了します。
【麻酔】塗麻酔クリームを20分塗布を行います。
【腫れ・傷跡】直後は針穴の赤みができますがすぐに消失します。体質により稀に内出血が出る場合がありますが、メイクで隠せる程度です1週間程度で改善します。
【通院】特にありません。
【お薬】特にありません。
【メイク】当日より可能。
【洗顔・シャワー・入浴】当日より可能。
【運動】当日はお控えください。
【施術部位への刺激】特にありません。
2022-01-21 [記事URL]
年を重ねるごとにによって深くなっていくほうれい線やこめかみの凹み、お顔に凹凸ができるとその部分が陰になって痩せこけて老けてみえたり不健康に見えるものです。
メスを使わず注射するだけ凹凸のあるゴツゴツした陰のあるお顔から、丸くてふんわりと弾力のある印象に変えていく治療法です。私達は患者様の顔全体のバランスを大切にしており、自然で元気な美しさを目指してヒアルロン酸注入を行います。以前のヒアルロン酸注入では、しわを膨らませるだけの効果を主として、くぼみを単に埋めるジェルのような考え方でした。
近年では、徐々に加齢による顔の萎縮に関する機序が解明されつつ新しい注入方法の概念が登場してきており、現在では入れすぎによる変形などが起こらないように配慮し、加齢による輪郭の変化を若く作り上げるような施術が主となっています。また、顔面の構造を支える靱帯のゆるみをヒアルロン酸で補強することでリフトアップさせたり、筋肉の構造を補強して持ち上げる手技も開発されつつあります。
〇目元のたるみ
目元は、皮膚が薄いにも関わらずたるみが発生しやすくとても気になる部位のひとつです。目の周りには、多くの筋肉、眼窩脂肪や腱膜、眼窩隔壁など多数の組織が存在し、これらが老化現象により緩むと、目尻のシワはもちろん、上まぶた・下まぶたの皮膚のたるみが出現して悩む方も多いのが実情です。
目元のしわやたるみ、クマの原因をヒアルロン酸注入により改善させます。また、眉間と目尻にボトックスを注入することで、表情じわを目立たなくし、美しい笑顔が実現できます。目尻のボトックス注入は目のまわりの筋肉の緊張をほぐす効果もあり、目の開きが良くなり、目力もアップします。
〇フェイスラインを整えてほうれい線のたるみを解消したい
ほうれい線のたるみは、その部分だけが老化だけではなく、靭帯の緩みや筋肉の萎縮、骨の老化なども原因と考えられています。このような組織の支える力が弱くなると目の周りの皮膚やフェイスラインが下垂して、輪郭がぼやけてしまいます。こうした顔全体の構造の変化につながるポイントにヒアルロン酸を少しずつ注入することで たるみやしわを予防する支柱をつくり、立体的で若々しい顔を取り戻すことができます。ボトックスを併用を行うこともあります。
〇アゴのラインを整えたい
メスを使わないので、その日に自然に、アゴの形を整えることができます。整ったフェイスライン、特に顔の輪郭は小さいほど全身のバランスが シャープになり、全身のプロポーションにまで大きく影響します。お気に入りの注入剤でアゴの高さと形を調整することで、フェイスラインがはっきりとし、お顔全体の印象も引き締まります。
〇鼻筋を通したい
メスを使わず注入剤で自然に、鼻根部を高くしたり、鼻筋を通す方法です。鈍針によるニードルを使って注入をおこなうため、痛み・腫れ・傷跡の心配もなく、治術時間も 5分程度と短い時間で終わります。治療後は、すぐにお化粧もできます。
〇唇をふっくらと
年齢とともに口唇がシワシワとなったり、縦ジワが目立ち始めたなど気になる場合には、ふっくらと若返らせることができます。また、ボリュームを出してグラマラスな印象にすることが可能です。定期的に注入治療を続けると長く持続するようになります。
ヒアルロン酸『ジュビダームビスタシリーズ』による治療は、シワおよび輪郭の治療で人気の高いヒアルロン酸注入(2016年12月厚生労働省認可のヒアルロン酸製剤)です。
従来のヒアルロン酸注入で懸念されていた注入後の凹凸なども心配もなく、自然な仕上がりになるのが特徴です。即効性に優れているばかりでなく、治療後もすぐにメイクが可能なので、気軽に施術を受けていただけます。
従来のヒアルロン酸に比べ持続期間も長く、1年~2年は効果が持続しますので頻繁に注入にしなくて良いのも利点のひとつです。注入時は、尖端が丸みを帯びたマイクロカニューレを使用する為、鋭い痛みはありません。
この先端技術では、高分子量と低分子量のヒアルロン酸を混合して架橋することで架橋効率が向上し、HYLACROSS™技術により製造されたヒアルロン酸注入材に比べて網目構造がより密になっています。
これにより、酵素分解されにくく、持続性の高いヒアルロン酸注入材が開発されました。さらに、密な網目構造のヒアルロン酸ネットワークにより水分を取り込みにくくなり、膨潤しにくい「低吸水性」を実現しました。
韓国でのヒアルロン酸で実績No.1を誇るHugel社の最新製剤です。こちらも硬さの異なる製剤に分かれていますので、お悩みや注入する部位によって製剤を選択いたします。
1)カウンセリングを大切にしています
ヒアルロン酸治療を行う上で、注入技術や解剖学的な知識も重要ですが、お顔のどの部分に適量を注入すれば美しくなるかを見極めるセンスも大切だと考えています。鏡を見ながら丁寧に気になる部分をお互いに確認して、どのような注入方法を行ったらキレイになるか、優先順位をもってお話させて頂きます。状況によってはご希望されていた部分の注入ではなく、別の部位をお勧めすることもあるかもしれません。
2)ごく自然な仕上がりを目指します。
お顔の注入ポイントに、バランスのとれた美しい顔になるかを確認しながら対照的に少量ずつ注入を行っていきます。全体バランスと調和、注入量の状態を見ながら安全に注入を行います。
3)治療に伴い起こりうる事を最小に抑えます。
ヒアルロン酸注入に伴う痛みや内出血、腫れを最小に抑えるように考えています。ヒアルロン酸注入は、針が刺さる時ではなく製剤が入る時に軽い痛みを伴うので、リドカイン麻酔入りの製剤を使用することでこの痛みをかなり軽減できます。また、針の挿入に伴う痛みは、20分の表面麻酔を行うことで軽減させることができます。目の回りなど血管や神経が通る部位は鈍針カニューレを使って治療し、内出血などのリスクも抑えます。
4)安全で安定した注入技術
当院は多くの症例の経験や、定期的な講習会での最新技術情報の収集などを行い、常に最新の美容医療の知識を取得する努力を行っております。
5)他クリニックの補正も行います。
キレイになろうとして思うような効果が得られなかった場合には、ヒアルロン酸を追加したり、ヒアルロン酸を一旦溶かして入れ直す治療なども行っております。
1:カウンセリング
患者様の気になる部位についてご要望を詳しくヒアリングし、丁寧に診察を行ったうえで、ヒアルロン酸の種類や注入部位などの具体的な内容を決めていきます。「痛みに弱い」など、施術に関して不安に思うことがあれば、ドクターにお伝えください
2:ヒアルロン酸注入の施術
ご希望に応じて痛みに対する塗り麻酔を丁寧に行い、経験豊富なドクターの手によってお顔の気になる部位にヒアルロン酸を注射して、お顔のバランス調整を行っていきます。
3:調整
ご希望の部位に注射してヒアルロン酸を調整し鏡を見て確認をしていただきます。
4:アフターケア
施術後、術後のケア方法などを丁寧にお伝えいたします。洗顔・化粧・シャワー・入浴などは翌日から通常通り行っていただくことができます。
【施術時間】20分ほどで終了します。
【麻酔】塗麻酔クリームを20分塗布と局所麻酔を挿入部に少量使用します。
【腫れ・傷跡】直後は針穴の赤みができますがすぐに消失します。体質により稀に内出血が出る場合がありますが、メイクで隠せる程度です1週間程度で改善します。
【通院】特にありません。
【お薬】特にありません。
【メイク】当日より可能。
【洗顔・シャワー・入浴】当日より可能。
【運動】当日はお控えください。
【施術部位への刺激】特にありません。
2021-08-26 [記事URL]
ダーマペン④はマイクロニードル(極細針)を使って、お肌に高密度に針穴を開ける治療です。
微細な針が真皮層まで到達すると、傷を治そうとする創傷治癒が働き、このプロセスを経ることでコラーゲンが増えるとともに、新陳代謝が促進され、ニキビ跡や毛穴、小ジワといったお悩み改善や肌の衰えを防ぐ効果が期待できます。
当クリニックで使用するダーマペン4は先端に16本の超極細針がつき、最大深度は3.0mmまで調整可能になったことで、よりいっそう有効成分を浸透させやすくなりました。また、効果は向上しながらも治療時間は短縮され、患者様のご負担を軽減できるようになりました。
ダーマペン4は、米国FDA(米国食品医薬品局)の承認を得ています。日本での厚生労働省にあたる機関に安全性と効果が確認されている機器なので、安心して受けていただけます。
顔に針を刺すと聞くと、痛みあるのかな?と考える方もお見えになります。痛みは表面麻酔を塗ることと、ダーマペン4は先端に16本の超極細針がついていて、肌に微細な穴をあける際、穿刺の深さを0.1mm単位で微調整することができる機械なので、痛みが出てきた場合には穿刺の深度を浅くすることで痛みを軽減することができます。
以下に当てはまる方は、ダーマペンの治療を受けることをおすすめします。
・ニキビができやすく悩んでいる方
・ニキビ跡やクレーターに悩んでいる方
・毛穴の開きが気になる方
・肌質を改善したい方
・小ジワが増えてきた方
・最近肌にハリがなくなってきたと感じている方
お肌の痛んだ状態に合わせてハイラアクティブ、アンチオキシダントカクテル、ブライトライトを調合することで、キメを整えくすみのない潤いのあるお肌へ導きます。
ハイラアクティブ(Hyla Active)
ハイラアクティブはすべてのお肌のタイプと症状に使用することができます。配合成分の高濃度ヒアルロン酸は保湿効果、亜鉛は発赤を抑えることと抗炎症効果、パントテン酸(ビタミンB5)は皮膚の再上皮化・細胞の修復が期待できます。肌の水分補給ができるので、潤いや保湿により、お肌の修復、くすみ、ツヤへのアプローチに効果的です。
アンチオキシダントカクテル(ANTIOXIDANT COCKTAIL)
アンチオキシダントカクテルは、抗酸化作用と皮膚を活性化を促す美容液です。ビタミンC、B3、肉厚の多肉茎由来のアロエベラ、ポリフェノールやタンニンが豊富なマメ科のルイボスエキスなどの強力な抗酸化作用のある物質をミックスしたものです。ルイボスエキスとアロエベラに含まれる成分には抗炎症効果も期待できます。紫外線による光老化(日焼けなど)の修復やキメを整える効果もあります。抗酸化、エイジングケア、細胞活性化・美白、ニキビ対策へのアプローチが効果的です
ブライトライト(BRITE LITE)
主に美白効果が期待できます。チロシナーゼの働きを抑える成分であるコウジ酸やビタミンC、カンゾウ根を配合しているので、
メラニン色素の形成を防ぎ、シミや色むらを軽減させます。
治療間隔:1か月に1回
治療時間:麻酔クリーム+施術で1時間
ダウンタイム:数日間の軽度の赤みがあります。
メイク 24時間以降
処置後の肌ケア:外出時は必ず日焼け止めを塗布しヘリオケアの内服で紫外線予防をして下さい。
洗顔・シャワー:当日から可。
薬 なし。
施術後は施術部位に強い熱感や発赤、軽いむくみやつっぱり感、場合によっては点状出血が見られることがあります。また、施術直後は1日程度、赤みやほてりが多少出る場合があります。
この治療は、国内未承認医薬品または医療機器を用いて施術を行います。治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行ったものです。
※この治療は美容皮膚科治療で公的保険の適応となりません。
施術後は施術部位に強い熱感や発赤、軽いむくみやつっぱり感、場合によっては点状出血が見られます。
この治療は、国内未承認医薬品または医療機器を用いて施術を行います。
治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行ったものです。
個人輸入において注意すべき医薬品等について詳しくはこちらをご覧ください。
2021-08-19 [記事URL]
金属アレルギーは、身につけた金属(ピアス、歯金属、指輪、ネックレス、時計など)が汗や体液によって少しずつ溶け出していき、この溶け出した金属がイオン化して体内に吸収されていきます。
イオン化した金属は、体内のタンパク質と結合して「アレルゲン」という物質に変化します。人間の体内ではその変化したアレルゲンを異物=外敵であるとみなし、それに対抗しようと「抗体」が作られます。
この抗体がアレルゲンとして認識されたときに、体を守ろうと過剰に反応するのです。この反応が金属アレルギーと呼ばれます。
金属アレルギーは、かゆみ、赤み、痛み、黄色い浸出液、肉芽形成など、金属に触れた部分に起きる皮膚炎が金属アレルギーの代表的な症状です。
この抗体を作りやすい体質はすぐにアレルギー反応が出てしまいますし、すぐには反応が出なかった方でも接触し続けることによりアレルゲンに対抗する抗体が少しずつ作られ、許容範囲を超えてしまったとき、金属アレルギーを発症する身体となってしまうのです。
そして一度発症してしまうと、金属アレルギー体質の体は治すことが出来ません。ピアスホールを開けたばかりで皮膚が出来上がっていない時期も、金属イオンが吸収されやすくアレルギーになる確率もグンと上がります。
金属アレルギーを起こしやすい金属とは
金属アレルギーを起こしやすい金属以下に掲載する素材を含んだアクセサリーです。
比較的安価な金属が多いため、手頃な価格のアクセサリー等に使用されていることが多くありますが、金属アレルギーが心配な方は、できるだけこういった金属を避けることをおすすめします。
〇ニッケル
〇コバルト
〇錫(すず)
〇パラジウム・クロム
〇亜鉛
〇鉄
〇銅 など
この中でも特にニッケルは安価で加工がしやすい素材のため、安価なピアスやネックレス、ベルトのバックルなど様々なものに含まれ日常で触れる機会が多いため、金属アレルギーになる可能性も高く、特に注意が必要です。
金属アレルギーを起こしにくい素材のアクセサリーを選びましょう。
最もアレルギーを起こしにくい「チタン」
主な金属の中で「最も金属アレルギーを起こしにくい」素材となっています。チタンは、イオン化傾向が低く、アレルギーの原因となる金属イオンが水に溶け出しにくいため、金属アレルギーはほとんど起こらないと言われています。
このような特長から、人の身体と最も良い相性を持つため、体内に埋め込む医療用インプラント(人工歯根)や人工骨、心臓弁、医療器具などにも広く用いられています。
錆びにくいからイオン化しにくい「ステンレス」
ステンレスは、鉄やニッケル、コバルトなどの合金であり組成的には金属アレルギーを起こしやすい金属を使っていますが、それらを錆びにくくなるように配合することで、金属イオンが溶けだしにくく、金属アレルギーの原因になりにくいようになっています。
金・銀
「金」や「銀」そのもの自体はアレルギーが起こりにくいのですが、これらの金属は、アクセサリーに用いられる際、加工性や硬さを向上させる為に他の金属を混ぜて使用されていることが多く(合金)、混ぜられた金属によってアレルギー反応がおきる事もあるので注意が必要です。
プラチナ
プラチナも溶けだしにくく金属アレルギーを起こしにくい素材ですが、アレルギーの原因になりやすい「パラジウム」と言う金属と混ぜて使われることが多く、金・銀と同様に注意が必要と言えます。
※チタン製品でも純度の違いに気をつけましょう!
「チタン」素材と言っても、ピアスには99.9%と純度の高いものから、純度の低いものはチタン合金、また、合金の表面にチタンコーティングをしてあるものなど、さまざまな種類が販売されています。
「純度の低いチタン合金」や「チタンコーティング」の製品には、その中に含まれている金属成分からアレルギーを起こす心配があります。
それに対して、「純度の高い純チタン」は、チタン純度99.9%と最も純度が高く、チタン金属が汗で溶けだす心配も少ないため、最もアレルギーになりにくい素材なので当クリニックでは純チタンピアスによる穴開けをお勧めしています。
市販のピアスでアレルギーを起こした時の対処方法
1:原因となったピアスを取りはずしてピアスホールは閉鎖する。
2:ピアスを純度の高い純チタンピアスに変更すしてピアスホールをキープしながら外用と内服薬で症状を軽減させる。
純チタンピアスでも軽いアレルギー反応は出ることがあります。
純チタンピアスでも開けたばかりのホールは、ピアスを枕などに引っかけたり、圧迫したりする刺激にまだ弱くと時に腫れと痛みが出ることがあります。チタンピアスの場合には、すぐにピアスを取りはずすのではなく、抗アレルギー剤の内服薬と外用薬を使うことで症状を抑えることができます。
もし、このような症状がある場合には、お気軽にご相談ください。
ファーストピアスは、アレルギーフリーのチタンピアスをお勧めしており、クリニック内で販売。
軟骨(ストレートバーベル、ラブレットスタッド、インダストリアル)
耳たぶ(100%オールチタン、パール系、ストーン系)
鼻(カーブ)、アイブロー(バナナバーベル)
ボディー(へそ、ボディー用ストレートバーベル)
性器(サーキュラーバーベル、ストレートバーベル)
純度100%のチタンピアスをご用意しています。100%純チタンやヘッドにパール、ストーン系など各種ご用意しています。キャッチャーは、シリコン製となっています。1ペアでの販売となります。チタンは、人工関節や骨接合プレートなどに使われるなど体内に埋め込んでも問題ないとされているため、アレルギー反応を起こしにくい素材です。
キュービックジルコニアチタンピアスの開発秘話:純チタンの素材は、金属としてはたいへん固いため加工出来るメーカーは日本において限られています。 また、ピアスは特に小さなデザインですし縦爪加工となると、さらに製作できるメーカーは数社しかありません。 作り方は、最初にピアスの型を造り純チタンの軸を作成します。次にジルコニアをピアスの空枠に固定するのですが、純チタンは非常に固いのでジルコニアを留める爪が容易に曲がらないのです。 この加工は、熟練加工技術者に手作業をお願いし、多くの試行錯誤を重ねてやっと出来上がりました。
キュービックジルコニア(CZ):屈折率がダイヤモンドに近く、硬度もコランダムほどあるいわゆる人工石です。比較してみるとわかるのですが、キュービックジルコニア(CZ)の方がファイアー(ダイヤモンドからでる分散した光が虹色にみえるもの)が強く、光がより虹色に輝きます。
ホワイトパール3.5㎜、5㎜、5.5㎜、ピンクパール3.5㎜、ブルーパール3.5㎜をご用意しています。真珠は、伊勢志摩産天然養殖あこや真珠で、微細な表面の突起やえくぼ、表面のテリは良好です。
珊瑚、赤メノウ、オニキス、ラピスラズリ、ガーネット、アメジスト、グリーンメノウ、トルコ石などのご用意があります。
ストレートバーベルは、長さ6㎜で両端に3㎜のボール状ヘッドを配しています。片側のヘッドには、クリスタルをはめ込んでおり、カラーはクリアクリスタル、ライトローズ、アクアマリン、フクシア、アメジスト、ブラックの6色をご用意しています。クリアクリスタルストレートバーベルは、用途に合わせて長さ6mm、8mm、10mm、12mmの4種類があります。
ラブレットスタッドは、長さ6mm,8mm,10mmで片端に3㎜のボール状ヘッドと対側には扁平となっています。片側のヘッドには、クリスタルをはめ込んでおり、カラーはクリアクリスタルのみのご用意となっています。ラブレットスタッドチタンピアスの6㎜は、トラガス、アウターコンク、インナーコンク、ヘリックス、口唇ピアスなどにもご使用いただけます。
U型チタンピアス:キュービックジルコニアと本真珠のヘッドが可愛いです。
U型ピアスは、純チタンボールヘッドにキュービックジルコニアを入れる彫りや軸をU字型に曲げることが難しく、たくさんのメーカーと試作を重ねました。 試行錯誤の中でからあつチタンメーカーをご紹介頂き、このメーカーの熟練技術ですと手作業で彫りが出きることがわかり、1年をかけてやっとできたオリジナルのチタンピアスです。耳たぶや軟骨ピアスにも応用することが出来ます。U字型ピアスには、2種類のご用意があり、両端ボールがキュービックジルコニアと片側キュービックジルコニア+対側本真珠の組み合わせがあります。
キュービックジルコニア(CZ):屈折率がダイヤモンドに近く、硬度もコランダムほどあるいわゆる人工石です。比較してみるとわかるのですが、キュービックジルコニア(CZ)の方がファイアー(ダイヤモンドからでる分散した光が虹色にみえるもの)が強く、光がより虹色に輝きます。真珠は、伊勢志摩産天然養殖あこや真珠で、微細な表面の突起やえくぼ、表面のテリは良好です。
リングチタンピアスは、ヘッドにクリアクリスタルを配したピアスでロックやヘリックス、性器ピアスなどのピアッシングを行うことが出来ます。
通常の軟骨ピアスは長さが6mmなのに比べて、インダストリアルピアスは34mm(両端にはクリアクリスタルが前面に見えるように配置しています)と38mm(両端ヘッドにはクリスタルはついていません)の長さがあります。
100%オールチタンへそピアスには、シルバー色、ゴールド色、ホワイトパール(伊勢志摩産の養殖真珠の9㎜玉を使用し、軸は100%オールチタンなのでアレルギーフリーとなっています。本物のアコヤ真珠なので、照りや輝きはイミテーションパールなどには絶対に無い優しい品格があります。真珠表面には、微細な突起やえくぼなどはありますがそれも養殖本真珠の証です。)とスワロフスキークリスタルを華やかに配したピアスも各種ご用意しています。
鼻翼チタンピアスはカーブのあるタイプやリングタイプ、アイブローチタンピアスはバナナバーベルをご用意しています。バナナバーベルは、アンチアイブローやボディー、フィンガーなどにもご使用いただけます。
サーキュラーバーベルは、10㎜と12㎜、16mmの大きさをご用意しています。鼻のセプタム、性器ピアス、乳首、軟骨ロックなどにもご使用いただけます。
16mmの長さがあり性器ピアスやボディピアスにお使いいただけます。
サーフィスバーベルチタンピアスは、22㎜の2種類をご用意しています。両端には4mmのボールヘッドが付いています。こちらはボディーピアスとして使用できます。左は16Gで右は14Gとなります。
舌用チタンピアスは、16㎜のストレートバーベルをご用意しています。両端には、5mmのボールヘッドでクリスタルの無いシンプルタイプとなります。
など各種ご用意しておりますので来院時にご相談ください。市販のピアスは、個人差により金属アレルギーやピアスホールの炎症反応などを起こす可能性があるため注意が必要です。
2020-10-08 [記事URL]
ハーバード大学医学部の研究で若返り効果が発見された次世代の抗加齢療法です。
■NMNの主な効果
いつまでも若く健康でいたいと思うのは、万人の願いです。しかし、年齢に応じて肌も体力も衰え、年齢相応となっていきます。では何が老化の原因となっているのでしょうか。人間の老化や寿命に深く関わっている遺伝子の存在があります。それが「サーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)」なのです。
この遺伝子の活性化が肌細胞・体力・疲労などの身体機能を改善し、若返りをもたらします。NMN点滴は、このサーチュイン遺伝子を活性化するためのもので、いつまでも若さを保ち、健康的な生活をお送りいただくためのものです。
正式名称は「ニコチンアミドモノヌクレオチド」。
NMNはビタミンに似た物質で、体の中で自然に作られます。しかし加齢に伴い体内での生産量が減ってしまいます。NMNが体内から少なくなると加齢がはじまり、身体機能や認知機能の老化が進むと考えられています。
このNMNを摂取することで、身体の見た目や機能が、まるで時計の針を戻すように劇的な変化を起こすことを突き止めた研究が次々と発表され、「若返りの薬」として世界中で注目を集めています。
因みに、NMNを多く含む食品として、枝豆、ブロッコリー、キュウリなどがありますが、ブロッコリーの場合1日100mgのNMNを摂取しようとすると約40kg(約2000房)の量が必要になります。点滴により効率よく、NMNを体に取り入れることができます。
ハーバード大学医学部 デビッド・シンクレア教授はNMNについて、以下のように述べています。
人間でいえば60歳にあたる生後22カ月のマウスに、NMNを投与しました。すると1週間後に、生後6カ月のマウスに相当する筋肉になっていたのです。これは、人間でいえば20歳にあたります。つまり、たった1週間という短期間で、実に40歳の若返りを果たしたのです。
NMNにはまだ否定的な面は発見されていません。それどころか、眼の疾患や難聴、肝臓や心臓を守る作用があるとわかっています。また、肝臓がんにかかったマウスたちに投与したところ、腫瘍が消えたこともありました。まるで万能薬のようですが、世界中の研究室が確認している事実なのです。
若返り成分NMNは、体内に吸収されたのち全身の隅々に届けられることでNAD+という物質に変換されます。
NAD+は全ての生き物の体内に存在し、若さと健康維持に影響を与えていますが、10代後半をピークに減少していきます。さらに40代になるとピーク時の半分まで減少してしまうことで、若々しさが失われてしまいます。
そのため、体内のNAD+濃度を上げる方法として、NAD+の原材料であるNMNを補うことが効果的です。
日本国内のクリニックで、実際にNMN点滴を受けた患者様の感想をアンケートした結果では、以下のようなものがあります。
論文【Long-Term Administration of Nicotinamide Mononucleotide Mitigates Age-Associated Physiological Decline in Mice】から引用
NMNが配合された製剤を左右どちらかの腕に点滴します。所要時間はおおよそ15∼60分です。
※1回の治療でも何らかの効果を認めますが、健康を持続させたり、老化予防(アンチエイジング)、疲労回復等が目的の方は、1~4週間に1度の治療を続けることで効果が維持できます。
血管痛※観察研究により継続して検証中
点滴1回:49,500円(税込)
※初診料3,850円、再診料1,650円が別途必要となります。
本治療に用いる遺伝子は、医薬品医療機器等法上の承認を得ていないものです。 院内調剤(一部外部委託)として、適法に調剤しています。 日本では、未承認医薬品を、医師の責任において使用することができます。
国内の承認医薬品等の有無の明示
本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません。
諸外国における安全性等に係る情報の明示
主要な欧米各国で承認されている国はありませんが、ワシントン大学医学部を始めとして、臨床試験(二重盲検無作為化試験)が開始されています。日本は、慶応大学医学部のグループが臨床試験を行い、ヒトに安全に投与可能であると結論付けています。
現時点では、重大な副作用の報告はありません。
2019-07-25 [記事URL]
ピアスホールの拡張は、拡張器具やピアスを使って徐々に大きくしていく方法です。今、30代の男性が若い時は良かったんだけどこの年になると会社で人から見られるのがとても気になると閉鎖術を希望される方が増加してきています。
ピアスホール拡大形成治療は、局所麻酔下に裂けた部分の皮膚をきれいに取り除き、縁がピッタリ合うように縫い合わせる必要があります。縫い合わせた頂点などには、尖りや凹みが出ないように形成外科特有のZ形成術を緻密に計算して行うこともあります。
ピアスホール拡大形成治療は、局所麻酔下に裂けた部分の皮膚をきれいに取り除き、縁がピッタリ合うように縫い合わせる必要があります。縫い合わせた部分などには、耳垂に尖りなど極力が少なくなるように形成外科特有のZ形成術を緻密に計算して行うこともあります。
1:カウンセリングと手術前検査
患者様の気になる部位についてご要望を詳しくヒアリングし、丁寧に診察を行ったうえで、手術の説明や日程決めなどを決めていきます。
2:手術治療の施術
局所麻酔を使用して、裂けてしまった耳たぶに裂を閉じるための切開をデザインし、ピアスホールの皮膚を取除き、凹凸のない耳介を形成します。
3:アフターケア
施術後、術後のケア方法などを丁寧にお伝えいたします。洗顔・化粧・シャワー・入浴などは当日から通常通り行っていただくことができます。
【施術時間】20分ほどで終了します。
【麻酔】局所麻酔で行います。
【腫れ・傷跡】手術は術後傷痕が一時的に赤く、固くなる事がありますが、3〜6ヶ月の間に赤みなどは改善します。
【通院】翌日、翌々日、5日目に抜糸、1ヶ月後毎で6カ月の検診
【お薬】化膿止めや痛み止めを処方します
【メイク】翌日より可能。
【洗顔・シャワー・入浴】当日より可能。
【運動】当日はお控えください。
感染、むくみ、出血などを感じる場合があります。内出血が1~2週間出る場合があります。
2019-07-25 [記事URL]
耳垂裂とは、何らかの原因で耳垂(耳たぶ)がさけてしまった状態をいいます。先天性のものと、ピアスによって引きちぎられた場合や、外傷などによる後天的なものとがあります。これらは裂けてしまった皮膚を切除し、手術によって正常な形に治療することができます。
耳垂裂はかなりのテクニックが必要な手術です。デザインや縫合方法で結果が相当に変わってくる手術の一つです。
後天性耳垂裂やピアスホール拡大形成治療は、局所麻酔下に裂けた部分の皮膚をきれいに取り除き、縁がピッタリ合うように縫い合わせる必要があります。縫い合わせた頂点などには、尖りや凹みが出ないように形成外科特有のZ形成術を緻密に計算して行います。
後天性耳垂裂やピアスホール拡大形成治療は、局所麻酔下に裂けた部分の皮膚をきれいに取り除き、縁がピッタリ合うように縫い合わせる必要があります。縫い合わせた頂点などには、尖りや凹みが出ないように形成外科特有のZ形成術を緻密に計算して行います。
33Gの極細の注射針により局所麻酔を行います。
メスで丁寧にデザインに沿って皮膚を切開していきます。
余分な皮膚は取り除きます。細かい作業なので拡大ルーペを使用して手術を行います。
皮下縫合を行い手術部位をキレイに仕上げていきます。
皮膚表面を縫合して手術は終了です。
1:カウンセリングと手術前検査
患者様の気になる部位についてご要望を詳しくヒアリングし、丁寧に診察を行ったうえで、手術の説明や日程決めなどを決めていきます。
2:手術治療の施術
局所麻酔を使用して、裂けてしまった耳たぶに裂を閉じるためにZ形やW形の切開をデザインし、耳垂裂裂に皮膚を取除き、凹凸のない耳介を形成します。
3:アフターケア
施術後、術後のケア方法などを丁寧にお伝えいたします。洗顔・化粧・シャワー・入浴などは当日から通常通り行っていただくことができます。
【施術時間】20分ほどで終了します。
【麻酔】局所麻酔で行います。
【腫れ・傷跡】耳垂裂手術は術後傷痕が一時的に赤く、固くなる事がありますが、3〜6ヶ月の間に赤みなどは改善します。
【通院】翌日、翌々日、5日目に抜糸、1ヶ月後毎で6カ月の検診
【お薬】化膿止めや痛み止めを処方します
【メイク】翌日より可能。
【洗顔・シャワー・入浴】当日より可能。
【運動】当日はお控えください。
感染、むくみ、出血などを感じる場合があります。内出血が1~2週間出る場合があります。
未成年者とは、民法改正に伴い、2022年4月1日以降は、施術同意書にサインをする日(施術日、カウンセリング日)の時点で、18歳未満の方となります。
※ PDFファイルをダウンロードできない場合手書きでも大丈夫です
1. 同意書(PDF)のダウンロードアイコンにマウスを合わせ、マウスの右ボタンをクリックします。
2. 表示メニューから「対象をファイルに保存」を選び、パソコン上に保存してください。
当クリニックでは皆様に快適な診療をお受けいただくため「予約診療」を行っています。診療を受けられる方は、まず「受診の予約」をお取り下さい。
※Lineお友達募集中! Lineから予約も可能です。
(ご予約の際に1.ご希望の施術、2.ご希望のお日にち 3.ご希望のお時間帯 4.お名前、5.ご年令、6.ご連絡先を明記してください。)
ご予約状況をお調べして折り返しお返事をさせて頂きます。LINEでのご予約が確定しましたらWEB問診票のご記入をお願いいたします。
「にしやま形成外科皮フ科クリニック」へのお電話はこちら
【住 所】 | 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-14-13 ドトール名古屋栄ビル5F |
【電話番号】 | 052-242-3535 |
【診療時間】 | 月~金曜 11:45~19:00 土曜 11:30~18:00 日・祝曜 11:30~15:00 |
【休診日】 | 不定期 |
【最寄駅】 | 地下鉄名城線矢場町駅より徒歩約5分 |
名古屋市中区 形成外科 美容皮膚科 美容外科「にしやま形成外科皮フ科クリニック」
【住所】
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄3-14-13
ドトール名古屋栄ビル5F
【電話番号】
052-242-3535
【診療時間】
月~金曜 11:30~20:00(最終受付19時)
土曜日 11:30~18:00
日・祝曜日 11:30~15:00
【休診日】
不定期
【最寄駅】
地下鉄名城線矢場町駅より
徒歩約5分